こんにちは。
トレーナーの大山です。
皆様、ランニング中なにを意識して走っていますか?
良いフォームで走ろうと、あごを引くことを意識していませんか?
過度にあごを引くことで、頭の角度が変わり、姿勢が崩れる原因になります。気道が狭くなり呼吸が苦しくなったり、背骨のスムーズな動きを妨げてしまうことに繋がります。
また、不自然な腕振りや足の運びになり、無駄なエネルギーを使ってしまいます。
そこで、「カンペル平面」と「フランクフルト平面」を聞いたことがありますか?
カンペル平面:鼻の穴と耳の穴が水平
フランクフルト平面:目と耳の穴が水平
ランニングはカンペル平面がおすすめです。
鼻から大きく息を吸うときや、良い香りを思いきりかぐときの頭の角度です🌼
一方、フランクフルト平面は、素早い動きで大きい力を発揮するスポーツ(空手や柔道など)に必要とされます。
頭の重さは4〜6kgと言われており、楽に走るためにも、痛みなく走るためにも、頭の角度、位置はとても重要です。
日常生活から、試してみてください✨
大山