腰痛の原因は腰にない!?

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姫路市にあります

メディカルフィットネス

広畑運動リハビリセンターベネチアの芦田です。

「生活習慣病は生活習慣で改善」を目指して

一人ひとりに合ったトレーニングの「処方箋」を提供します。

 

ジョイント・バイ・ジョイント・セオリー(Joint by Joint Theory)とは

ジョイント・バイ・ジョイント・セオリー(Joint by Joint Theory)についてご紹介します。
直訳すると「関節別の理論」です。
これは理学療法士のGray CookとストレングスコーチのMike Boyleという、アメリカでファンクショナルトレーニングというアプローチを牽引してきた2人の考え方です。

※図をご覧ください。

彼らの理論を簡単に解説すると「人間の主要な関節は可動性(動かすのに適した関節)と安定性(安定させておきたい関節)が交互に重なっている」という考え方です。
現代社会を生きる多くの人は、この主要な関節の機能が破綻していると言われております。
つまり、動かすのに適した関節が固まって動かないので、動かない関節の代わりに安定させておきたい関節が動いてしまっている状態です。

 

股関節(可動性関節)が固まり、腰椎(安定性関節)が代わりにたくさん動いていませんか?

腰痛などの慢性障害との関連で考えたときに、これらの主要な関節機能が失われると痛みなどの様々な問題が発生しやすいと言われております。

 

関節痛は歳だから仕方ないと、年齢のせいにしていませんか?

根本の原因は関節の機能不全かもしれません。
当施設では、動作評価を行い、機能不全の関節に対して機能改善に向けたエクササイズ指導を実施しております。

一生涯にわたって、機能し続ける身体づくりには、ご自身のライフスタイルにあったエクササイズが不可欠です。

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